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タイプライターのキー

妄想や創造はいつだって自由だった。

物事すべてが、輝いていた。
小さなことも、全部拾って、大事にしてた。

大人になったら、かなえられると信じて。

振り返っておもいだす

「不自由になったもんだな」と

「これをやらないと」「あれをやらないと」 

色々なものに、どんどん追われていった。

会わなくなった人。新しく覚える言葉。やらなきゃいけないこと。

そうして作るのが億劫になっって、意見を交わすことも、

笑いあうこともできなくなって。

しかたなくも、自然に考え方はかわっていく。

若く純粋な頃は戻らない。

ねぇ。このまま年老いていいの?

この生活を、ずっとつづけていくの…?

原点回帰して、「これを作ってみたかった」と旗をつくった。

そこからまた始めようとしていた。

一人でもよかった。

「水臭いこというなよ」

旗をみて、目印としてあつまったのだという人がいた。

「YouthfulMatelial」

リーダーズを先頭に

メンバーのアイディアひとつも拾い上げていく。

このサークルは、作品やテーマに関する作品を 

多角的に。拡散的に。それぞれの視点、観点。世界を大事に

創作をつづける、クリエイター団体である。

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